今日はIIBA主催の渋滞学をテーマにしたウェビナーに参加してみました。ブレイクアウトルームでディスカッションあるって知らなかったので、子供が乱入してきたりとカオスでしたが内容は楽しめました。
こちらの動画で渋滞学とは?が分かります。もっと深いんでしょうけど。システム思考のループ図じゃないですが、渋滞緩和するとエコドライブになって交通事故防止に繋がりそれがまた渋滞緩和というループになっているという話です。で、渋滞の場合は「車間の距離」がキーポイントという話でした。渋滞がなくなると燃費がよくなり、事故もなくなって年間12兆円の経済損失がなくなるとのことです。ITで解決できそうな臭いがプンプンします。
システム思考の練習じゃないですが、ループ図の練習をブレイクアウトルームでやったり、脳の癖として例を挙げてみたり、曖昧な表現をインタビューで解像度上げたりと普段やらないことをやりました。まぁ、こういうのって普段から癖つけてやらないとですね。
以下、メモです。
脳の癖
- 案ジャンプ:短期的な解決を求めて案を提示する
バラバラを統合しましょう
属人化を標準化しましょう
手作業を自動化しましょう
- ダンゴ:バラバラの事象を関連付けて、ひとつの課題と認識する
- ウノミ:関係性を重視しすぎて、顧客の要求を鵜呑みにする
曖昧の排除する方法
- たとえば質問
- 固有名詞
- ものさし